確定申告は必要?優待を貰った場合とかの株 | 株の優待カブミルネット


確定申告は必要?優待を貰った場合とか株を持っている時の注意点

確定申告って優待貰う時に必要なの?!株って初心者には難しいから分かりやすく説明してほしい!

ブログアイキャッチ画像08

確定申告は優待を株で手に入れる際に必要なのか?

確定申告ってするべきなの?

優待を貰える株ならこれは誰でも心配になります。

配当も同じですよね?

株主優待というのは厳密に言うと

課税対象となりますので、所得となり税金がかかります。

これは優待がものなので勘違いしがちですが、

株主優待を年内で一定額を超えると

発生して来るようになります。

少し難しいので

すごく簡単に解決します。

まず

今時は、投資が出来る証券会社の方で

「源泉徴収ありの特定口座」

と言うものを選ぶと

勝手にやってくれる制度が、

平成22年より始まりました。

なので

確定申告については

「源泉徴収ありの特定口座」

を選びましょう。

経費の計算、確定申告による控除など

気になる部分は少し楽になったと言えます。

※記事の内容は記載時点での情報ですので、お住まいの自治体や税務署などに最新の情報を確認し判断しましょう。

ここからは

もう少し踏み入ったお話ですが

アナタがもしも、確定申告をするならば

株主優待は

「雑所得」となりますので、

株主優待を売って、年間で20万円を超える利益が出ていたとすれば

確定申告が必要です。

そして、もらった株主優待の金額と

売った株主優待の利益を合わせて20万円を超える時でも

確定申告の対象になるという事を忘れないようにして下さい。

また、

給与所得や所得がない主婦や学生などは、

売ったときの利益や優待の金額が年間38万円を超えなければ、

確定申告そのものの必要が無いと言えます。

特別な理由が無ければ

「源泉徴収ありの特定口座」

を使いましょう。
簡単に見てみましょう。

スポンサーリンク

株主優待は源泉徴収はどうなの?

株主優待に源泉徴収はつきものですよね。

特定口座の中にも

「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」が存在していて

株主としてはわかりずらいです。

特に特集やランキングをみても

初心者全般を対象にした説明ではない気もします。

簡単に解説すると

特定口座は「源泉徴収あり」を選択した場合に

確定申告の必要すらありません。

そして

「源泉徴収あり」20万円以下の利益でも税金発生

「源泉徴収なし」20万円以上の場合自分で確定申告する必要あり

この違いがあります。

なので

株初心者は

特定口座を選び、「源泉徴収なし」がおすすめです。

もちろん

後から源泉徴収ありにも変えられますので

安心して下さい。

※詳しくは投資に使っている証券会社まで

株主優待の転売は税金どうなるの?

株主優待の転売の税金はどうなっているのか?

まず

売却するしないに関わらず、

受け取った時点での税金などは現金ではないので発生しません。

この場合に、

配当所得でも雑所得などの所得には当たりません。

ただ、

株主優待券をオークションなで売却(使用も含)した場合には、

オークションからの収入は通常は雑所得となりますし、

事業として売却すれば事業所得となります。

オークションでの売買等は

申告していない人も多い現状ですが、

頻繁に取引をしたり、大金になる場合には

しっかりと申告を行っていきましょう。

金額の計算については

券面が記載されていればその金額。

記載のないものはネット等で調べて時価を確認。

換金できるものなら換金額で考えて良いと言われています。

みずほの優待はどうなのか?

みずほの優待と言うのもはありません。

みずほフィナンシャルグループ(8411)

大手メガバンクで銀行系なので

税金関係が特殊なんじゃないか?

そんな思いもあるかもしれませんが

他の銘柄と一緒なります。

確定申告と優待といった点ですがこの

みずほには株主優待は存在しないので

優待の確定申告などと言った面では

全く気にする必要性はない

そう言える銘柄になるでしょう。

このようにランキングなどでよく見かける

人気の銘柄は確定申告関係になると

気になる初心者の投資家の方も多いようです。
画像なども参考になります。

スポンサーリンク

確定申告参考関連記事

初心者の優待目当ての株情報はコチラでご案内しています♪